いや、おれが言ったんですけどね。ええと以下のリリース。
TypePad JSON APIは、TypePad 内の各種コンテンツに対して、投稿、読み込み、更新、削除など様々なアクセスを実現するための包括的な API です。ポイントを説明しますと、
- https://api.typepad.com/ 以下に配置されたREST形式のAPIです。
- ユーザー、ブログ、カテゴリ、記事、コメント、画像などの各種コンテンツに対する、投稿、読み込み、更新、削除などの操作を実現する70種類以上のエンドポイントが用意されています。従来のAPIに比べ、TypePad内のデータへより詳細なアクセスが可能になりました。
- アクセス認可のためのプロトコルとして OAuth、返信データのフォーマットとしてJSON, JSON-Pをサポートしています。
ということなんです!
これはすごくチャレンジングで素晴しいリリースだと思いました。最近のSixApartのメディア戦略(最近漸く合点がいったのですが、その辺の話はいずれまた)などにも通じてる話だなーと思いますし、テクノロジーの会社としての側面と上手くメディアの側面がコンビネーションしてる良い話だな、これ。と思います。
なぜか?
これで可能になることが本当に素晴しいからですね。同じエントリーないからまたも引用すると
「TypePadブログへのデータアクセス」という範疇を超え、2009年10月に米国シックス・アパートが発表した「TypePad Motion」のような、TypePadを各種データの保存・共有のためのプラットフォームとして利用する独自のソーシャル・アプリケーションを開発することもできます。
これによって、TypePadはいってしまえば「只の箱」になりました。JSONでAPIが提供されているところも味噌で、これなら別のドメインからのリクエストでデータを引いてきて表示することもできます。良く弊社でもMTのテンプレートからXMLやJSONを作成して、それをHTTP_Requestでホゲホゲ。というような実装をしたり、Flashでホゲホゲという実装をしたりしてますが、これをTypePadのAPI経由でHTTP越しにやれるということなんですね。
つまり、ユーザーの為のUIは最新のTypePadのインターフェースで。
表現は、MTタグやテンプレートの制約に寄らず、動的なプログラムでAPIをキックしてより自由に生成する。
ということが可能になります。
過去にやった事例で、、、
写真家の松本英明さんのオフィシャルサイト http://www.matsumotohideaki.com/
東京綜合写真専門学校のオフィシャルサイト http://tcp.typepad.jp/
などで、TypePadのテンプレートを駆使しまくっていろいろ実装してますが、こういうことがよりトリッキー(笑)に実装が可能になるのではないかと思っています。うちのフランス人、大喜び(笑)。
僕は、こういったTypePadやMovable Typeというソフトウェアは製作者や使用者にとっての環境だと思うですよね。なので、環境はどんなものになっても制約も付くしそれぞれが良いところも悪いところも持っています。だから、僕はWordPressにだって挑戦してますし、他のCMSもいつでも視野にいれてます。
ただ、どんな環境を選んだとしても、デザイナーが新しいWebでの表現を考える時に、かかせない要素のうち「環境」というはなかなか思うようになりません。それこそCMSを独自開発するのでないかぎり、自分達で変更できないですから(笑)。でも、それは本当に必要なのか? とか考えるわけですね、元SixApartという立場からも自分の今の立場からも。で、環境に対して「作る技術」ってのでデザイナーの形に寄り添うようにと務めていますが、こういう環境側の変化が今の自分達と合っているというのは本当に嬉しいですね。
そんなわけで、今回のTypePadの実装はとても素晴しいとおもっています。
中の人達、グッジョブ!! さーいい仕事ができる環境がまた増えましたよ!!
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