金曜の夜から昨晩まで、そりゃもういろいろ楽しく過して、足が絡まったり(笑)、カレー食べたり(二回)、ライブ見たり、イベントいったり、本を読んだり、とまー大変充実した週末でした。
そんな中。日曜は、ドトールに行って読書するはずが、駅前のC&Cで朝カレーというまるで「カレーは飲みものだから、そりゃコーヒーの変りに朝あら一杯」と言わんばかりのフェア(360円コスパたかすぎる)がやってたので思わず入ってしまいました。その後のドトールでは分煙があまりよろしくなかったので、思いたちちょっとiPhoneでスタバを検索してみたところ、下北にスタバがあるじゃないですか。ってそりゃあるか。試しに行ってみたところ、10分程で付きました(その晩に別の用事で今度はタクシーで行ったのですが、5分でした・笑)。
で、ようやくタイトルの件に入りますが、津田大介氏の「Twitter社会論」を読みました。読みかかってから暫く間を開けての読了となりましたが、非常におもしろかった。
大きくは「Twitterの成り立ち」「ソーシャルメディアの使いかた」「今後のメディアとしての可能性」という三点が描かれている本だと思っていますが、まず下地になるそのTwitterそのものとその周辺の出来事についての纏めが本当に良くできてます。読みはじめてから、ここまでを一気によんで「この本は俯瞰の本だな」と印象を強くもったのですが、実際の読了後の感想はかわります。いやでもここまでも十分に元とった感があるなぁ。とおもいました。
で、そんなわけでそこ以降は様相を呈して、Twitterを例に使った「ソーシャルメディアそのものの使いかた」についての本に変っていきます。ある種「Tsudaる技術」としてここだけを別途ムックにして(笑)発売するなりしてもいいんじゃないか? とおもいますが、手法を理由と共に説明してるのが非常に良くかけていました。方法は構造をもってしめすと理解が良いという好例ですね。
だけど、本当の価値はそこじゃないと思っています。
なにせ、津田さんは音楽系の著作権問題などにも明るいこともあり、その知識を遺憾無く発揮して現行の著作権とソーシャルメディアでの情報発信のあり方という点を非常に綺麗に書いてくれているのです。この纏めは本当にありがたい。特にAPで最近賞をいただいたAsahi Art Festivalのサイトなんかは、こういう点に考慮をしないとならないサイトなので、どういう視点でどういう風に考えていけばいいのかというのを、「Tsudaる」という行為を例に説明してあるのは本当にすばらしいとおもいます。
なので、タイトルにもある様にこの本にはソーシャルメディア使用マニュアル。としての情報がすごく整理されて納められています。これは必読だなぁ。少なくとも発信側に周る人、ソーシャルをつかってなにかやりたい人は抑えておくべき情報が納められているので、本当読んだほうがいいです。
後半、勝間和代さんとの対談では、一般とTwitter という視点での対談になっていて、津田さんも勝間さんも「一般的になるのはまだまだ難しい」との思いが強そうですが、僕はもうちょっと楽観的になってこういうメディアが一般化していく世界というのを考えていくのが良いんだろうなぁーとおもっています(もちろん津田さんや勝間さんも考えていて且つまだまだ。と思っているんじゃないかと思いますが)。
なんにしてもこれはご苦労さまでした。
オチも秀逸で、オチを思いついてそこに向って書いていったのではないか? もしくはオチが思いついてからは筆が進んだのではないか? と思うほどに秀逸ですが(笑)、大変楽しませていただきました。ほんと、オチにもあるようにこうやって継続的に議論や思考を続けていくことが非常に大事ですよね。そにには非常に良いツールとして機能するとおもいます。
"ライト=高速"に考え、"ライト=低コスト"にアウトプットする。
これがTwitterの140文字の最大の威力なのかもしれませんね。
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