友人からリクエストがあったのをすっかり忘れておったので、下記に纒めておきます。
僕が思うところの読んだらいい順番で書いておきます。基本、質的研究に興味がある上で、構造構成主義まで理解の射程を伸ばしたい。という人を想定。っていうか、そういう友人を想定(笑)。
![]() | ライブ講義・質的研究とは何か (SCQRMベーシック編) 西條 剛央 新曜社 2007-09-10 by G-Tools |
はい。まずいきなりですが、質的研究の解説本。これ読みやすいのと序文が非常にウケる(笑)ので、まずはこのあたりから質的研究の全貌を方法として理解していくのが良いかなと。西條さんのワークショップに出る人は必須。
![]() | 構造主義科学論の冒険 (講談社学術文庫) 池田 清彦 講談社 1998-06 by G-Tools |
次は池田清彦さんの「構造主義科学論の冒険」。構造構成主義のベースになっているのと、構造構成主義や質的研究が担保する科学性についての理解(科学の目的とはなにか? とか)や、各哲学の変遷に振れておくことが次に読む本の理解を助けます。
![]() | ライブ講義・質的研究とは何か (SCQRMアドバンス編) 西條 剛央 新曜社 2008-05-20 by G-Tools |
そんでもって、アドバンス編。ここで抑えておいたほうがいいのが、前の二冊から「関係相関性とはなにか? どういう仕組みか?」というポイント。これの理解が出来れば出来るほど読みやすいです。あと、ここから構造構成主義への入口にすると読みやすい。
上記にプラスして余裕があれば、、、
![]() | 自分を知るための哲学入門 (ちくま学芸文庫) 竹田 青嗣 筑摩書房 1993-12 by G-Tools |
さらに、、、
![]() | 現代思想の冒険 (ちくま学芸文庫) 竹田 青嗣 筑摩書房 1992-06 by G-Tools |
さらにこの本の前半、、、
![]() | 信念対立の克服をどう考えるか(構造構成主義研究 2) 西條 剛央 京極 真 池田 清彦 北大路書房 2008-03 by G-Tools |
この中の鼎談が非常に良いので必読でもいいかも。
で、実は最後に読んだらいいのが、、、
![]() | 構造構成主義とは何か―次世代人間科学の原理 西條 剛央 北大路書房 2005-04 by G-Tools |
この辺りまで読むとこの本の口当たりもマイルドになってる(というのは文体が基本堅いので)はずです。
がんばって読みましょう。っていうか、僕も時間がかかってるので、なんども読みかえす感じ。でも理解できれば出来るほど応用が効くし、いろんなシーンで関心相関的に考えることができるようになってきます。
まぁー人間なんで信念対立の一つや二つは往々にしてあるけどね(笑)。







